INTERVIEWインタビュー

”さよならハシマ”

元軍艦島島民インタビュー

ミュージアムにお越し頂いた、端島出身のお客様の

インタビューをさせて頂きました。

 

<氏名>

 U 様

<端島にすんでいた時期>

昭和40年に生まれてから閉山まで

<お住まいは?>

おそらく16か17号棟?

<端島はどういう場所ですか>

住みやすい場所

<端島が世界遺産になりましたが、どう思われますか?>

いろんな時に見る機会が増えましたが、建物が壊れすぎ・・・

<楽しかったこと>

・65号島で遊んだこと

・Sけん遊び

・みんなでお風呂に入っていたこと

 

<悲しかったこと>

閉山の時、みんなが島を去っていくのを見送ったこと

<不満・不便だったこと>

なし

<良かったこと>

みんなが仲が良かったこと

 

端島病院で誕生され、約9年間を端島で過ごされたU様。

 

過ごされた時期が子供の頃とあって、

「島内はみんな仲が良くて、

みんなで遊ぶのが本当に楽しかったな」

と当時を思い出されていました。

「”Sけん”と言う遊びがあったんですけど分かりますか?」

とおっしゃって絵を描いてくださました。

「懐かしいな〜」と言いながら、

笑顔で当時のことを教えてくれました。

 

他にも思い出がたくさん蘇ってきました。

島内の海水プールに、捕まえてきた

ウミガメを泳がせてみんなで見たこと。

共同浴場に行ってみんなと楽しくお風呂に入ったこと。

学校のグランドでサッカーをしていて、

ボールが海まで飛んでいってしまったこと。

中ノ島から上がる花火を見たこと。

台風の時、壁を超えてくる波を避けながら走ったこと。

65号島の理髪店に行ったこと。

 

中でも、館内の映像を見ながら、

スクリーンショット 2017-04-16 14.57.20

 

 

 

 

「閉山の時の人文字」の写真を見て、

「あっ!!!これこれ!!

”さよならハシマ”の、”な”に私がいます!!

と嬉しいそうに、

懐かしそうにお話してくださいました。

閉山の時は、クラスメイトがどんどん去っていき、

最後の3人になるまで残っていたそうです。

「島を離れるのはとても寂しかった。」

と、悲しげな表情でおっしゃっていました。

館内をご覧いただき、

「懐かしい思い出が蘇りました」

とおっしゃっていただきました。

たくさんの思い出をお話し頂き、

本当にありがとうございました。

ぜひまたのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

またのご来館お待ちしております。

インタビュアー 山崎