INTERVIEWインタビュー

島を出てはじめて分かった島の素晴らしさ

元軍艦島島民インタビュー

姉妹でご来館くださいました。

 

〈端島ではどこに住んでいましたか?〉

何度も引越して覚えていないが、

30号と51号だったと思う。

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〈端島とはどんな場所ですか?〉

生まれ育った場所。懐かしいふるさと。

〈端島が世界遺産になった時、どう思われましたか?〉

そっとしておいて欲しかった。

もっと早く保存して欲しかった。

〈楽しかった事〉

神社で遊んだこと。年齢関係なくあそんだ。弟や妹をつれてみんな遊びにきていた。

〈悲しかった事〉

島を出る時。みんなが島を出て行き始めた時。友達と離れるのが辛かった。

〈不満・不便だった事〉

感じなかった。

 

島での生活は、子供だったからか、楽しいことばかり思い出されるそうです。

今も同窓会がとても楽しみだそうで、島での生活は10年くらいでしたが、友だちとの絆は強いそうです。

島を出たあと、引越し先でなめくじをみてびっくりしたそうです。

島には、虫がほとんどいなかったそうで、今考えると土が少なかったせいかもしれないとおっしゃっていました。

お風呂も共同浴場しか知らなかったので、田舎の五右衛門風呂に初めて入る時は、とても怖かったそうです。

トイレも、あぜ道の先にあるトイレは気持ち悪いと思ったそうです。

軍艦島は、それだけ住みやすい島だったのでしょうね。

                             

インタビュアー 楠田