INTERVIEWインタビュー

今でも故郷を思って

元軍艦島島民インタビュー

久々の更新となりました。

 

今回は、先日ブログでもご紹介いたしました

端島生まれ、石川さんへインタビューです。

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<お名前>

石川 様

<端島での仕事内容>

学生

<端島に住んでいた時期>

昭和39年2月まで

<お住まいは?>

30号棟生まれ→20号棟5階→19号棟7階→48号棟2階

<端島はどういう場所ですか?>

生まれ育ち、学んだところ

<端島が世界遺産になりましたが、どう思われますか?>

いいことだと思うが、現在の廃墟ではなく生活がよかった

<端島時代の写真はお持ちですか>

3200枚持ってます

<不満・不便だったこと>

島国で交通が不便だった

 

上にもある通り、石川さんはたくさんの当時のお写真を

お持ちで、当ミュージアムの映像制作にも使わせていただきました!

3階の「シマノリズム」では、石川さんのお母様が「山神祭」に

参加している映像が上映されています。

 

石川さんのお父様は炭坑のお仕事をされ

仕事内容は、「運搬」だったそうです。

お仕事は1週間交代のシフト制で、夜中の勤務もあり

お母様もお父様に合わせた生活になっていたので、

お母さんを思い、自分でお弁当を作っていったこともあった

とおっしゃっていました。

 

島での遊び場所は、「みやのした」と呼ばれる場所

端島神社の下あたりだったそうです。

楽しかったこと、悲しかったことは

「たくさん」とお話ししてくださいました。

それだけ、たくさんの思い出があるのだと感じました。

 

島を出てからも、閉山までは端島の実家に

よく帰られ、故郷を懐かしんでいたようです。

 

その後、高島・端島へ水を供給していた

浄水場で勤務をして、軍艦島の海底水道の修繕工事にも

携われました。

 

今は、端島同窓会の会長をしており

 

島を離れてから現在まで

端島では生活はしていませんが、

端島のために尽力している素晴らしい方でした。 

 

インタビュアー  桑岡