STAFF BLOGブログ

軍艦島最後の日

軍艦島デジタルミュージアムブログ

春爛漫、日中は凄く暖かくなりましたね

でも夜は、まだ寒いので体調管理には

注意しましょうね。

ナビゲーター木下です。


前回のブログで、横道に逸れて書けなかった

端島(軍艦島)の最後の日の事を

今回は、お知らせしたいと思います。

スクリーンショット 2017-03-11 10.47.53

 

私も知らなかった端島の最後の日

それは、東京電気大学教授、

阿久井先生が出された

「実測  軍艦島」に書かれてありました。


その中には、昭和49年4月20日

曇り時々小雨、この日最後の定期便

「せい丸」がドルフィン桟橋に着岸

そこで船長が大きな声で、本日は

午後3時が最後となります。

乗り遅れないようにと告げ

られたそうです。


その後、桟橋で長い間島民の足として

就航してくれた「せい丸」の船長に

感謝状が贈られました。

 

それから荷物を抱えた島民たちは、

おもむろに「せい丸」に乗り込んで、

名残惜しそうに島全体を見まわしていたそうです。


そこへ、炭坑施設を島に残って

解体していた人達が、

見送りに来てくれたそうです。


そしてせい丸はゆっくりと、

桟橋を離れ汽笛を何度も何度も鳴らしながら

島を一周半回ってくれたそうです。

 

幼い子供を抱えた、ご婦人が

島を見ながら「端島さようなら」「端島さようなら」

と呟いて、幼い子供に、これが端島の

見納めだから、よ~く見ておくんだよと

言っていたそうです。

 

 

私もこれを読みながら、

私が島を離れる時の事を想いだしてしまい

涙が止まりませんでした。


最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

次回のブログをお楽しみに!!