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【建物シリーズ】16号棟のご紹介(^ ^)

軍艦島デジタルミュージアムブログ

みなさんこんにちは

 

週末から、今週あたまにかけ

かなりあったかくなりました

このまま、春がくるといいですね

 長崎は3月28日が桜の開花予報

お花見が楽しみな、スタッフ桑です

 

さて、前回は「燃ゆる孤島」のご紹介をいたしましたが

今回は「建物シリーズ」をお届けいたします

 

今回のご紹介は「16号棟

 

16号棟は1918年(大正7年)に建てられました

鉄筋コンクリート造(RC造)9階建ての建物です。

30号棟が大正5年に建てられておりますので

その2年後ですね。

16号棟も大変古い建物となります

地図でみると、こちら

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お気付きの方もいらっしゃいますでしょうか

軍艦島好きの方なら、きっとご存知

16号棟はそう、「日給社宅

(日給アパート)の一部なのです。

 

日給社宅の名前はその名の通り

かつて職員は月給制、

鉱員は日給月給制で日給社宅にはその

鉱員が住んでいたことから名付けられました。

 

16号棟の隣にはこちらも有名

「地獄段」があります。

スクリーンショット 2017-03-20 19.50.41

※正面が地獄段、その右隣の建物が16号棟

 

1階には、第一詰所、本屋、厚生課売店、質屋など

様々な施設がありました。

スクリーンショット 2017-03-22 10.22.39 

※石川会長ご提供

スクリーンショット 2017-03-22 10.23.41 

※石川会長ご提供

中島商店というのが本屋さんです。

 

 

間取りを見ていきましょう

こちらは9階の平面図です。

IMG_5651

土間があり、小さいスペースではありますが

台所が確認できます

 

当時の写真はこちら

スクリーンショット 2017-03-20 20.04.47

 

そして現在

軍艦島を象徴する建物の一つとなっています

西側からの16号棟は迫力がありますね

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 スクリーンショット 2017-03-20 19.58.48

※現在の地獄段と16号棟

 

日給社宅は16号棟だけではありません

次回も日給社宅「17号棟」を

お届けいたします〜

 

最後までご覧いただきありがとうございました

また次回のブログで〜

 

※平面図は「軍艦島実測調査資料集」よりご紹介しました