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昭和館での出来事

軍艦島デジタルミュージアムブログ

皆さん、暦の上ではもう秋になっていますが

本当に暑い日が毎日続いていますね。


体調は大丈夫ですか?

ナビゲーター木下です。

 

さて今回は、端島にあった映画館(昭和館)の

お話をしてみたいと思います。

スクリーンショット 2016-08-17 10.16.49

実は

この昭和館で私の父親が

映写技師として働いていました

私もよくこの昭和館の映写室に行き、

映写室の小窓から映画を見せて貰っていました。

 

映画を見ていると

時々、スクリーンが白くなることがありました

それは流れているフイルムが止まって

焼けてしまい

画面が白くなったからだそうです


そうなると、慌てて父親が機械を止めて、

素早くフイルムを繋ぐ準備をして、

繋ぎ直して映画を始めていました

「カッコイイ」

言ったのをよく覚えています。


又、コンサートなどで映画が無い時は

舞台の幕引きをやっていたそうです。

今の劇場は自動で幕を開け閉めをしますが

昔は、人が開け閉めを行っていたんですよ。


若い方は良く知らないと思いますが

若い頃は絶世の美女と言われたブルースの女王

Aさん(本名はミュージアムでお尋ねください)が

端島でコンサートを開いた時

慣れない幕引き

開けるタイミングがわからず…

 

開ける時は、遅すぎ

閉める時は、早すぎ

コンサート終了後に

Aさんから凄く怒られたそうです

 

その後、父親は

テレビに出てくるAさんを見ると

チャンネルを変えていたそうです

やはり、慣れないことをする時には

注意が必要ですね。

 

また、次回をお楽しみに〜

ナビゲーター木下でした。