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世界の炭鉱第5弾

軍艦島デジタルミュージアムブログ

皆さん、こんにちは

元気いっぱい

軍艦島デジタルミュージアムスタッフ山田です

 

暑かったり寒かったり

気温に変化がありますが、

風邪をひかれてはいませんでしょうか?

体調管理には気をつけて下さいね

 

さて、今回の世界炭鉱シリーズ

いったい何処の国なのでしょうか?

 スクリーンショット 2016-05-09 16.07.47

(グーグルマップより引用)

 

分かりましたか?

 

地図もご覧下さい↓↓

 

スクリーンショット 2016-05-08 12.27.36

(グーグルマップより引用)

 

大ヒントです

 

スクリーンショット 2016-05-08 12.34.27(ウィキペディアより引用)

 

そうです!!

アメリカですね!!

今回は「アメリカ」の炭鉱業をご紹介いたします。

 

アメリカでも前回の中国と同じで、

火力発電に使用されています

 

よろしければ、前回の山田ブログ

「中国編」もご覧ください↓

http://gdm.nagasaki.jp/blog/museum/3166/

 

現在、石炭は主に発電資源として

使用されているんですね

  

アメリカの石炭生産量は中国に続いて2位!!

石炭の埋蔵量は約2,372億トン世界1位

埋蔵石炭の内訳は下の通りです

石炭の種類別に解説も入れていますので

一緒にご覧下さい

 

・瀝青炭・無煙炭 約1,085億トン

 ※瀝青炭・・・光沢ある黒色の石炭で、長い炎を出して燃える

        代表的な石炭。

 ※無煙炭・・・炭化が進んで煤煙を出さないで燃焼する石炭。

 

・褐炭 約301億トン

 ※褐炭・・・石炭の中でも石炭化度が低く、水分や

       不純物が多く含まれている石炭。

 

・亜瀝青炭 約986億トン

 ※亜瀝青炭・・・瀝青炭と褐炭の中間の石炭。

 

埋蔵量もすごい!!

さすが世界のアメリカです

 

石炭の種類もたくさんあるんですね

 

石炭の説明の中にありました瀝青炭は

端島(軍艦島)でも採炭されていました。

2.26IMG_1296

 

瀝青炭の画像がこちらです!

 

IMG_2629

写真の瀝青炭を含め

軍艦島の総出炭量は85年間で1600万トン!!

 

この瀝青炭をぜひ生でご覧いただきたいです。

ご来館の際には探してみて下さいね

 

また軍艦島ツアーでは、ガイドさんの貴重なお話も

聞けますので、参加されてみてはいかがでしょうか?

5月にはお得なキャンペーンがあります

http://www.gunkanjima-concierge.com

 

さて、軍艦島の話はここまでにして

アメリカ炭鉱に戻ります

 

調べてみるとアメリカの採炭方法は坑内堀露天掘

二種類を採用されています。

 

坑内堀・・・坑道を開削して、地下の鉱体や炭層を

                          採掘する方法。

露天掘・・・鉱床が地表近くに平板状にあり、

                          表土を除去しやすい場合に

                          用いられる採掘方法。

         機械の利用が容易で採掘率が高い。

 

アメリカ全体の石炭生産の約70%が露天掘となり、

残りの約30%が坑内堀となっています。

 

アメリカ石炭の生産は石炭開発地域である「ワイオミング州」

パウダー・リバー盆地が主要拠点となっているそうです。

 

スクリーンショット 2016-05-08 12.36.00

(ウィキペディアより引用)

今後、アメリカはCO2削減をテーマに

火力発電を規制する対策を取るようです。

アメリカ全土の年間CO2排出量は

約300億トンとなっており、

その3割が石炭火力発電からなるそうです。

 

「環境に優しく」をテーマにしている現代では、

規制する意味が分かるような気がします

 

規制により、石炭火力発電に変わる風力発電

太陽光発電などの導入を考えているそうです!

私の想像ですが、今後アメリカ国内で使用する

石炭が減少し、輸出のみになる可能性もあるかもしれません。

 

世界の炭鉱シリーズを通じて、各国の石炭業の動きや

必要性などを知ることができますので

次回もぜひご覧ください

 

世界の炭鉱シリーズ

お楽しみに!!

ミュージアムスタッフ山田でした