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明治日本の産業革命遺産 〜長崎編part2〜

軍艦島デジタルミュージアムブログ

みなさんこんにちは

軍艦島デジタルミュージアムスタッフMMです

 

前回のMMブログ、ご覧いただきましたでしょうか?

NHKの特集コーナーで放送された

普段見ることのできない端島海底の様子、

興味深いものがありましたね〜 

 

こちらの番組、長崎ローカルでの放送だったので、

ご覧になれなかった方も多かったようですね…。

そんな方は、前回MMブログをCheck!

「世界遺産軍艦島!〜軍艦島の海底(後編)〜」 ←クリック

 

前置きはこの辺にしまして、

今回のブログは、1回お休みしておりました、

「明治日本の産業革命遺産〜長崎編〜」をお送りしたいと思います

 

我が長崎には、つの構成資産があることはこれまでのブログでお話しましたね

その中で本日は、「ジャイアント・カンチ・レバークレーン」

をご紹介したいと思います

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これは、1909年(明治42年)に日本で初めて建設された、

英国アップルビー社製の「電動クレーン」

スコットランドのグラスゴーから輸入されたそうです

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高さ62メートル、150トンの吊上げ能力を持ち、

船舶への大型機械の搭載や陸揚げに使用される施設です。

 

そしてなんと、このクレーン

実は、建設から100年以上たった今も、現役で稼働しているんですよ

しかも

20世紀初頭に世界中で建設された同型のクレーンで現存しているものは、

世界で10基のみ。

当時の姿を残し今もなお稼働しているのはごく僅かだとか

 

塔の上にアームが横向きに乗っている形から、

「ハンマーヘッド型」とも呼ばれているこちらのクレーン。

1961年(昭和36年)に、現在の水の浦岸壁に移設され、

長崎港から肉眼でもはっきり見ることができるんですよ

 

ち・な・み・に

クレーンの故郷グラスゴーは、造船業が盛んだった場所で、

川沿いには、今でもクレーンが残っているそうです。

が、残念ながら日本のように稼働はしていないとか

長崎で今も現役の「ジャイアント・カンチ・レバークレーン」

どれほど貴重なものかがわかりますね

 

このクレーンは三菱重工長崎造船所の敷地内にあり今も機能しているので、

残念ながら近くに立ち入って見ることはできませんが

軍艦島コンシェルジュのツアーへ参加すると、

その道中でもばっちり目にすることができます

ご予約はこちら 👉 「軍艦島コンシェルジュ」

 

こちらのツアーでは、端島(軍艦島)はもちろんのこと、

今回ご紹介したクレーンだけではなく、長崎にある産業革命遺産の多くを、

その船上からご覧いただくことができるんです

私も何度もツアーに参加していますが、

興味深い施設や風景が目白押しで、ゆっくりする暇がないくらい(笑)です

 

「明治日本の産業革命遺産」

端島(軍艦島)だけでなく、その構成資産をじっくり巡る旅

気候の良いこの季節、長崎の方も県外の方も、

ゆっくりのんびり、長崎観光してみてはいかがでしょうか

 

それでは最後に、わたくしMMのお気に入り写真でお別れを

また次回のブログもお楽しみに〜

ミュージアムスタッフMMでした

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