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戦艦武蔵の建造で採用されていた道具とは…?

軍艦島デジタルミュージアムブログ

皆さん、こんにちは(^^)

ミュージアムスタッフ福島です

最近の長崎市は雲一つない、

気持ちの良いお天気が続いています

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軍艦島コンシェルジュ、本日も満席を頂きました

皆様、ご利用ありがとうございます

 

お昼間は暖かいのですが、夜になると急に寒くなりますので

風邪など引かない様に気をつけて下さいね

 

 

それでは前回に引き続き、

「戦艦武蔵コーナー第2弾といたしまして

当時、武蔵の建造で使われていた

実際の道具をご紹介します

 

 

まずこちら

「特大の鋲(びょう)締め機」です

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銅板同士を接合する鋲(びょう)も特大のものがあり

この鋲締め機はエアー駆動で、

両側から合計4人掛かりで鋲を打ち込みました

                    ※鋲(びょう)・・・釘のようなもの

 

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そして大型の鋲の穴を開けるための

「大型穴明け機」です

 

 

その中でも驚きなのがこちら

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機械で処理できない銅板の曲げ加工に

使用していたハンマーです

重さが何と22キロ」あります

このハンマーは武蔵建造の採用試験でも使用され、

当時の方は一人で振り上げて作業をしていたそうです

 

 

展示している道具は実際に触れますので、

是非体感してみて下さいね

 

 

 

そして最後に・・

昭和45年に起こった、

タービンローター破砕事故の現物をご紹介します

             ※タービンローター・・・物を動かすための動力の機械

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こちらはスペインの発電所向けに作られた

重さ9トンの「大型蒸気タービンローターの破片」です

 

定格の120%まで

負荷をかけて回転させる試験中に突然破裂

ほぼ4分割され試験場から880m離れた

長崎港に落下したものを

引き上げました

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事故の原因は、ローターの素材の欠陥でした。

この事故で4名の方が亡くなり、

61名が怪我を負うという大事故になりました

 

二度と同じ事故を起こさないように

そして、戒めのために

実物が展示されています

 

 

 

三菱長崎造船所史料館までは長崎駅から

シャトルバスを運行しています

自家用車やタクシーなどでの直接の来館は出来ませんので

事前にシャトルバスを予約して行かれて下さい

 

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話題は変わりまして・・・

今日のお客様のご紹介

 

明日、軍艦島コンシェルジュでの上陸ツアーに

今回、乗船7回目になります

ハタボウ様にご来館頂きました

いつもご利用ありがとうございます

明日もお気をつけて行ってらっしゃいませ

 

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 ミュージアムスタッフ楠田とパシャリ

 

それでは次回のブログもお楽しみに〜

ミュージアムスタッフ 福島