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初ブログ♪〜占勝閣の歴史と現在〜

軍艦島デジタルミュージアムブログ

皆さん、初めまして

本日よりブログを担当致します、福島佳織です

これから宜しくお願い致します

 

さて早速ですが、今回私がご紹介させて頂くのは

三菱重工長崎造船所で

明治日本の産業革命遺産に登録されました、占勝閣です

 

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ここは元々三菱の所長荘田平五郎の邸宅として明治37年に建てられました。

翌年軍艦「千代田」の艦長である東伏見宮仁親王が宿泊され、

「風光景勝を占める」という故事にちなみ「占勝閣」と命名されました

以降現在は進水式の祝賀会や貴賓の接待などに使用されています

 

建物は洋風木造2階建てで、1階には食堂・応接室・書斎、2階には寝室・ホール、地下には厨房があったそうです

調度類は当時の最高級英国製品を輸入し、

玄関には中国建国の父といわれる孫文が大正2年に来崎した際書いたとされる

「占勝閣」の額が飾られているとの事です

また、武蔵の模型や国宝級の絵画、バッキンガム宮殿と同じシャンデリアもあるそうですよ〜

 

残念ながら一般公開はしておらず、三菱を定年退職された方だけが一度だけ入れるそうです…羨ましい

他にも三菱には明治日本の産業革命遺産に登録された、旧木型場(現在史料館)という建物があります

 

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先ほど載せた占勝閣の写真もこの史料館に展示されています

次回は「木型場とは…❓」というところからお話を進めていきたいと思います