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世界の炭鉱

軍艦島デジタルミュージアムブログ

皆さんこんにちは

いつも元気

軍艦島デジタルミュージアム 山田です

 

春の風物詩「桜」も咲き、長崎が誇る

日本産業革命遺産(世界遺産の一つ、

端島(軍艦島)を訪れる観光客も増えています

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端島(軍艦島)ツアーには、

外国の方もたくさんご参加されていて、

ここミュージアムにもご来館いただいております。

 

今回は世界遺産繋がりで、端島(軍艦島)から離れた

外国の炭鉱をご紹介したいと思います

 

ここはどこなのでしょうか?

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これで分かられた方はすごいです

 

ここは2001年に世界遺産に登録された、

ドイツの「ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群」です

 

場所はここにあります・・・・。

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「ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群」は、

地図にもご紹介しておりますが、

ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州

エッセンにある産業遺産です

 

当時の様子をそのまま残した見学コースの他に

建物を利用しての博物館や美術館などがあるそうです。

廃墟マニアの方にも必見ですね

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これから炭鉱の歴史にも少し触れていきたいと思います。

 

この施設群での炭鉱業は、

第1採掘坑の1847年2月18日から始まり、

最初の石炭が地下130mで発見されたそうです

 

本格的な採炭は1851年から1986年12月23日まで

行われたそうで、採炭坑も全部で12あったそうです

 

発展した炭坑には、全体で6900人が従事されたそうで、

産出量が計360万トン(1937年)に達したそうです。

 

また、1932年に稼働を開始した、

第12採掘坑の櫓が現在でも残されており、

最も近代的で「世界一美しい」と賞賛されているそうですよ

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炭鉱施設も

最初の石炭発見から約139年間稼働していたんですね!!

 

 その「ツォルフェアアイン炭鉱」を

最初に設立された方がこの人物です・・・。

 

企業家「フランツ・ハニエル(1779年-1868年」さんです

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この「エッセン(当時の地方名:カターンベルク)」に

膨大な「石炭層」が眠っていることを

試掘りで明らかにされたそうです

 

この石炭層名は、1834年に結成された

ドイツ関税同盟(ツォルフェアアイン)にちなんで

「ツォルフェアアイン」と名付けられたそうで、

1847年に天然資源採掘を目的として

「ツォルフェアアイン鉱業会社」を設立されたそうです。

 

「ツォルフェアアイン炭鉱」の歴史を振り返ると、

ハニエルさんの力なくして、

石炭層は見つけられなかったかもしれませんね。

 

また世界の炭鉱をご紹介しようと思います。

楽しみにしていて下さいね

 

ミュージアムスタッフ 山田でした