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父の仕事

軍艦島デジタルミュージアムブログ

皆さん、こんにちは、端島生まれのナビゲーター木下です。

今日は、端島で仕事をしていた父の事を、ちょっとだけ紹介したいと思います。

私の父は、軍艦島に唯一あった「昭和館」と言う映画館の映写技師をしていたそうです。

昭和館は、毎日が封切だったそうです。

映画がないときはコンサートなど、芸能人も来ていたそうです。

が、しかし、

皮肉な事に、端島のテレビの普及率がほぼ100%近くまで普及し、父の仕事を、圧迫してきました。

家庭の事情もあり、炭鉱マンに転身・・・

目が悪かった父は、坑内で苦労したそうです。

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その坑内から出てきた父の真っ黒な顔を見て、

「この人誰?怖い」と言っては、逃げていたそうです。

でも本当に、怖かったです。

しかし、私を、一番可愛がっていましたね。

その父も、17年前に他界。

こういう事なら、もっと沢山端島の事聞いておくべきだったと、後悔仕切りです。

そんな父も上から見ながら応援してくれていると思います。

皆さん、そんなこんなの話を聞きに来ませんか?

ミュージアムでお待ちしてま〜す :-)